


短期大学の入学者のうち、実に8割が地元出身者という事実をご存知ですか? 地元で学びたいと希望する学生にとって、短大は心強い進学先になっています。
東北各県の短大では、地域に根ざした大学として、地元の高校に出張して行う出前授業や、一般の皆さんが自由に参加できる公開授業、進学希望者が短大の学びを体験できるオープンキャンパスなど、様々な体験機会を設けています。ぜひ参加してみましょう。
高校の進路指導の先生に聞きました!
短大は、大学と専門学校の両方の良いところを兼ねそろえていると思います。学問の理論を学んだり研究を行いつつ、より実践的で専門的な勉強や実習を行います。2年間で学ぶので学費も安く済み、社会に早く出られることも魅力です。
盛岡大学附属高等学校 進路指導課長 吉清水 克博先生
短期大学への進学メリットはやはり自分の興味関心に対して様々なユニットで学びを創造し、将来の自分を想像しながら知識・検定などを身につけることができることだと思います。また、就職に関して根気強く丁寧に指導いただけることも強みと感じています。
聖和学園高等学校 進路指導部 二瓶 聡先生
保育者をめざす生徒にとって、高校側では2年間集中して即戦力養成に取り組んでいただける短期大学の教育には頼りがいを感じています。短大卒業後、保育の現場で戦力として十分力を発揮している本校卒業生にエールを送っています。
宮城県松山高等学校 星島 太先生