短期大学の大きな特徴は、手厚い学びの支援システムがあることです。2年間で専任教員のサポートを受けながら、夢を実現させるための学びに短期間で取り組み、将来につながる教養や資格取得にチャレンジできます。
授業では地元の様々な活動に参画するチャンスも多く、在学中から地域に根ざして活躍する自分の未来をイメージし、学べる環境があります。
弘前市の事業「クリスマスフェスティバル」へ参画し、食育劇や親子参加型ワークショップを実施しました。
<写真:東北女子短期大学>
世界53ヵ国、500拠点を持つ世界最大級の語学教育機関と協定を結び、希望者に留学手配や留学支援を行っています。
<写真:八戸学院大学短期大学部>
教職員と学生の協力体制のもと、「地域貢献室」を開設して医療福祉の機能を効果的に活かす取り組みを行っています。
<写真:弘前医療福祉大学短期大学部>
提携校であるアメリカのノートルダム大学で、2週間の語学研修や観光により国際的視野を身につけます。
<写真:聖霊女子短期大学>
秋田県、市町村、民間企業と連携し、災害に強い地域づくりを目指して防災教育に取り組んでいます。
<写真:日本赤十字秋田短期大学>
学生からの提案で、学校祭の模擬店の売り上げの一部を病気で治療を受けるお子さんのための滞在施設へ寄付しました。
<写真:仙台青葉学院短期大学>
地域団体主催の多彩なイベントにボランティアとして参加し、多様な地域住民の皆さんとの交流を深めています。
<写真:宮城誠真短期大学>
学生たちが子育て支援に参加する短時間の託児ボランティア「つどいのひろば」を行っています。
<写真:いわき短期大学>
公務員試験に合格した先輩を囲む座談会で、面接試験対策や試験勉強の方法などのアドバイスを行いました。
<写真:郡山女子大学短期大学部>
卒業生に聞きました!
調理がとても好きで、栄養士になりたいと思い、短大に進学しました。入学してたくさんの栄養の知識や高度な調理技術を学んだこと、子どもたちへの食育活動を体験したことで、保育園の栄養士として働くことを決め、夢を実現することができました。子どもたちが植えた野菜を使って調理できる日を楽しみにしています。
はすね保育園 木田 まりあ さん(東北女子短期大学卒)
主に未満児(3歳未満の子ども)の保育に携わっています。行事の準備など大変だと思うこともありますが、子どもの成長を感じた瞬間にやりがいを感じ、この職業に出会えて良かったと思っています。皆さんも、少しでも興味があるのなら何事にもチャレンジしてみてください。授業はもちろん、学科の行事も楽しく、不安なことや苦手なことがあっても先生方が相談に乗ってくれます。学生生活を存分に楽しみ、さまざまなことを身につけてください。
めぐみ保育園 下平 真裕さん(八戸学院大学短期大学部卒)
現在、3歳児の副担任をしています。集団生活に慣れていない子どもたちにルールを教えることは根気がいり、どうしたら伝わるのかいつも悩みますが、今までできなかったことができるようになった時や、運動会や発表会などの行事に向けて練習を重ね、本番で一生懸命にがんばる姿を見た時には感動します。子どもたちの成長が、やりがいにつながっています。
学校法人西根学園ひなぎく幼稚園 田村 優衣さん(盛岡大学短期大学部卒)
地元である大崎市の保育園で、未来のある子どもたちの成長をサポートしたいという思いで就職しました。卒業後も親身になって相談にのってくれる短大の先生方の指導に感謝しています。子ども同士の教え合いや助け合いの光景に心を動かされ涙することもあり、充実した毎日を送っています。
太陽保育園 齋藤 和佳さん(宮城誠真短期大学卒)
もともと料理が好きで、「食」に関わる仕事がしたいと思っていました。短大で行われる様々な実習はかなり専門的で、各分野において専門知識が必要となります。通常の授業だけでは分からないことを個別指導等でフォローして頂いたことにとても感謝しています。勤務先の病院では患者さんから「おいしかった」といわれることで日々、喜びを感じています。
医療法人 久幸会(今村病院)笹川 遥さん(秋田栄養短期大学卒)
地元企業について学ぶ機会や就職部による手厚い指導があるため、自信を持って就職活動に臨むことができました。また、ビジネス実務や秘書学といった短大での講義や実習の経験も現在の窓口での業務に活かされています。
秋田銀行 本店営業部 渡辺 知世さん(聖霊女子短期大学卒)
私は福祉施設で働く父の影響で、同じ福祉の道を目指し、現在、障害者支援施設で働いています。この短大で学んだことは重症心身障害者、知的・精神障害、身体障害など様々な障害を持つ方々の支援につながっています。
社会福祉法人雄勝なごみ会多機能型事業所かざぐるま 柴田 怜奈さん(日本赤十字秋田短期大学卒)
羽陽短大では、手遊びやピアノなど実践的なことを多く学ばせていただきました。不安だった実習も、信頼できる先生方に支えられながら乗り越えることができ、短大で培った経験や学びが現在に生きていると感じます。
羽陽学園短期大学附属 鈴川幼稚園 増子 友香さん(羽陽学園短期大学卒)
学生の頃は、「介護させてもらう」という考えでしたが、現場に出て、それだけではないことに気がつきました。利用者とともに、「生活を作る」介護福祉士になりたいです。
介護に関する基本的な動きや知識は、短大で学んでいたので、就職してからとても役立ちました。教科書には書かれていない、現場を経験してきた先生方の体験談から学んだことも多かったです。
小国町介護老人保健施設温身の郷 熊谷 乃菜さん(東北文教大学短期大学部卒)
小学校1、2年生の頃から、幼稚園の先生になると決めていました。いわ短に進学を決めたのは、何校かオープンキャンパスに参加してみて、先生方が一番親身だったのと、地元の就職に強いと聞いたからです。2年生の「幼稚園実習」は、定員枠をオーバーしていましたが、ゼミの先生が幼稚園とかけ合ってくださり、希望する明徳舘幼稚園で受け入れてもらえました。短大の授業では子どもの行動を表面だけで見るのではなく、背景を考えることが身についたと思います。
明徳舘幼稚園 田子 英里香さん(いわき短期大学卒)
子どもとの接し方、ケガをした時の対処法、ピアノの弾き方など大学での学びはもちろん、授業とはまた違った視点から保育者のあるべき姿や、保護者の方から子どもたちをお預かりするという責任の重さを知ることができた実習は、とてもためになりました。
学校法人恵泉学園飯坂恵泉幼稚園 菅野 明里さん(福島学院大学短期大学部卒)